IE9ピン留め

ゴルフコンシアージュのパームスプリングス日記

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JiYai Shin(申ジエ)のゴルフクリニック

申ジエプロは年明けからミッションヒルズで毎日練習をしています。
この日は、私たちチームのメンバーのために、約束通りクリニック(ミニレッスン)を開いてくれました!

いつもにこにこ、本当に明るく優しい女の子です。
クラブがバックレンジ(ドライビングレンジが広く、手前と奥両方に打席があります)をクローズしてセッティングしてくれました。

出席したのはハンディ0.2から20までの22名。さまざまな質問に答えた後、何人かをモデルにスイングのポイントを教えてくれます。アイアン、ハイブリッド、ドライバーと続きます。
これはハイブリッド(ユーティリティー)。

私の大の仲良し、Marinaがモデルです。ハイブリッドはウッドよりもむしろアイアンショットに近く、打ち込んでいくようなスイングである、えー、そうなんだ!私は誤解してましたね。

スイングを①テイクバック前半腰の高さまで②テイクバック後半トップまで③ダウンスイング④フィニッシュ の4つのパーツに分けてスイングを作っていくドリル。この写真は③ダウンスイングです。
①ではテイクバックのスタートがインサイドに入りすぎて、体をターンするのがすごく難しくなっているアマチュアが多いこと。また②ではしっかりと体をコイル(ねじりきる)こと、③は左の腰の移動から始動し、下半身で振ること、そして大切なのはテンポがゆったりと一定であることなどがポイント。
彼女は昨シーズンあまり成績が揮いませんでした。2年間ついていたサンディエゴのコーチは、男性トッププロをたくさん育成しており、そのためどうしてもパワーヒッターになるためのスイングトレーニングが中心。その結果彼女のスイングの一番の強みである、正確性(特に方向性)が落ちてしまったそうです。自分は背も低いし手も足も短い(と笑う)ので、正確なショットが一番の武器である、と、そのコーチを離れたそうです。
隣のチッピンググリーンへ移り、長いラフからのチップショットのテクニックについて。

基本的にはバンカーショットに非常に近いスイング。左足体重で、短いものはコックを使ってボディーターンはしません。長いショットになるとややボディーターンを使ったショットになります。
芝の薄い、硬いライからのチップを練習した後、パッティング。

気をつけているのはひとつだけで、頭を決して動かさないこと、そして目(眼球)も動かさないことだそうです。そのためにパターヘッドを引くときもそこを見ていない、動くものを見ると、打った後も目が動いてしまうからだとか。プロでさえも本当に緊張した1打になると、アマチュアによくある、打ったボールを目、頭、時には上半身全体で追ってしまうそうなのです。
トレーニングについても語ってくれました。特に鍛えるべき筋肉は、背筋と腿の後ろの筋肉(ハムストリング)で、特にハムストリングが弱いと下半身でダウンスイングをリードするときの体重の切り返しができないのだそうです。
またそれよりさらに大切なのは、ストレッチング。多くの国でさまざまなプレーヤーとプレーをしてきた彼女ですが、日本人選手ほどストレッチングに重きを置いて時間を割いているプレーヤーはいない、と言います。練習や試合の前に1時間、終わった跡にまた1時間という選手も多く、そのため日本人選手はほかの国の選手より、選手生命がずっと長いというのです。
昨年は精神的にも少しつらかった、というJiYai。なぜだかすごくさびしくてたまらなかった、と24歳の女の子らしい一面も。
以前に発音矯正を受けていたとき、先生がこんな話をしてくれました。「この国に来た多くの人が住み始めて数年間は、新しい文化、習慣、人間関係などに囲まれ高揚した時を過ごすので、「ハネムーンターム」と呼んでいます。でもそれを過ぎると突然自分の持っていた文化や価値観がとてつもなく恋しくなるときがくるんですよ」と。JiYaiもそんな感じかな。私にも経験があります。
2008年、初めてクラフトナビスコに出場したとき、英語をまったく話せなかったという彼女ですが、今は抜群にうまくなり、コミュニケーションにまったく問題はありません。
いろいろおしゃべりした後、みんなにお土産まで!

今年の彼女のカレンダーと、そしてCD、「私の第2の仕事です!」と笑う彼女は韓国ですでに3枚のクリスチャンソングのCDを発売しています。透明な本当に美しい声も持っています。ご存知でしたか??
毎日彼女が練習する姿を見ていますが、あるときには20ヤードのアプローチショットを延々と何時間も同じ場所から一歩も動かずに続けていたりして、プロの練習量の多さにはあらためて驚かされます。それもそんな短いショットでも、ちゃんとフィニッシュには体がしっかりターンして前を向いている、短いアプローチショットで腰が止まってドダフリ、というのが毎度の私にとっては、目に焼き付けて忘れたくないスイングです。
今年のLPGAは2月のはじめにオーストラリアでスタートです。そして3月にはメジャー1戦目として、このパームスプリングスに戻ってくるJiYai。ホームコースの強みを生かして、ぜひタイトルを取ってほしいと思います!
# by holeinone72 | 2012-01-29 09:19 | ゴルフ | Trackback | Comments(0)

Humana Challenge 暴風の3日目

晴れ渡る暖かい土曜日、Humana Challengeの3rdラウンドに行ってみました。
この日はグレッグノーマンが前大統領ビルクリントンとラウンド。
美しいPGA West のPalmer Privateコースです。

今年から最初の3ラウンドが予選で、土曜日でカット。そしてその3ラウンドはプロ2名アマチュア2名の4サムでラウンドです。ノーマンと同じ組のプロは46歳のScott MaCarron。HideawayというPGA Westのお隣のウルトラリッチなカントリークラブのメンバーでもあります。そしてアマチュアはHumanaの会長、納得。(この方はハンディキャップインデックスが3から4らしく、確かにびっくりするほどお上手でした。)
クリントンとノーマンはクリントンが現役大統領時代からのお付き合いだそうです。
ラウンド中も仲の良い姿が。

ぼんやりした写真ですみません・・・というか、本当は写真はNGでした。でも誘惑にかられて、持っていたiPhoneでのこっそりショット。(携帯は持ち込み可ではあったのです)許して!
あと1枚だけ、これは2番ホールで、何度打っても右へ右へと進んでしまい、カートパスをもこえてしまったビルクリントン。

ものすごい数のギャラリーの中でのプレイ、いくら大統領だったとはいえ、別の種類の緊張もあったのかもしれません。グリーン周りでもかなり苦労していて、ようやくグリーンに。3パット目をわずかに外した時、ギャラリーから「That's GOOD!」(日本語でいうOK!)という大きな声が上がり、大爆笑でした。
でもさすがのゴルフラヴァーで、4番のティーショットはすばらしく、そこからは次々とナイスショット。そしてボールまでの間あいだは、観客のいるロープに沿って歩き、ずーーとあのスマイルで握手をしてくれていました。色々な意味でとても人間的で、だめなところもたくさんあって(強い奥さんに叱られたりして)、でもあくまで陽気で楽天的、そんなところがアメリカ人にこれだけ愛される理由でしょうね。「The best President, ever!!!」と叫んだ観客がいましたよ。私にはどうにも「よっ、大統領!」と聞こえてしまいました。
次に見に行こうと思っていた、俳優のモーガンフリーマンはこの日欠場してしまっていたので、9番まで見て私は会場をあとに。しかし思わぬ事態になったのです。
私が20分くらいかけてパーキングロットについたら、猛烈な暴風が襲ってきました。それはもう立っていられないくらい。えー、さっきまであんなに穏やかだったのに????それから風は文字どおり吹き荒れ、おさまることはありませんでした。

ギャラリーのスタンドも倒れ、18番のリーダーズボードは池に落ち、けが人が出なかったのが奇跡。試合はサスペンドとなりました。
翌日、嘘みたいに穏やかな1日、無事トーナメントは終了。最後までトップが3人4人と並ぶ混戦で本当に面白い試合でした。
来年のHumanaChallengeはやはり1月の第3木曜日から。プロアマにチャレンジしてみませんか?
# by holeinone72 | 2012-01-26 11:00 | ゴルフ | Trackback | Comments(0)

Humana Challenge 2012 1stラウンド

ゴルフチャンネルでHumana Challengeを見ながら書いています。
今午後1時すぎ、気温は24℃、とても良いお天気で風もありません。
自分の良く知っているコースでのトーナメントをTVで見るのは本当に楽しいのですが、ティーグラウンドからの景色は、ぜんぜん知らないコースに見えたりもします。彼らが立っているのは私のティーよりはるか~に後ろで、池やバンカーが全く異なる形で絡んでくるからです。
これはPGA Westのパーマープライベート10番2打目地点からグリーンを見たところ。

私がいつもティーショットでフェァウェイ左に見ている大きな池が、トーナメントでのティーでは真正面に広がり、完全な池越えです。
同じくパーマー17番Par3

これは赤ティーからの眺めなので、フルバックのトーナメントティーからはさらに激しく打ち下ろしになります。右の岩山はビッグホーンの住処で、朝夕は草をはみに下まで家族で降りてくるといいます。
私はグレッグノーマンがビルクリントンとラウンドする日に見に行くつもりです。クリントンはその日のほかにもう1ラウンド、やはりラキンタにあるヴィンテージというスーパーエクスクルーシブなカントリークラブで、ファンドレイジングのためのプライベートトーナメントを行うそうです。
さて私のゲームはというと、月曜火曜と続けて試合だったのですが、それはそれはひどいプレーをしてしまい、激しく落ち込みました。90切るのが精一杯、しかもそれ以上にひどいショットの連続。それで昨日は練習に。私のプライベートコーチは非常に口が悪い(あはは)のですが、私のスイングやミスの傾向をよーくよーくわかっていてくれて、いつもこの上なく的確なアドバイスをくれます。しかも無料です、夫ですから!おかげさまで昨日もタイミングやトップの形、下半身のターンの状態をチェックしてもらい、ようやく楽に思い切ってスイングできるようになりました。
今年の試合、ホームゲームで使っているのはピートダイのコースで、私には苦手意識があります。月曜日の試合の後、もうホームゲームにアサインしないでほしいとキャプテンに頼もうかと思ったのですが、一晩考えて、逃げ続けることができないなら自分から向かっていかなくちゃなあと思い直しました。今は次の試合が楽しみ。単純です。
JiYai(申ジエプロ)のレッスンは来週の水曜日、何を教えてくれるかな、本当に楽しみです!!
# by holeinone72 | 2012-01-20 06:36 | ゴルフ | Trackback | Comments(0)

申ジエの冬のトレーニング

1月に入ってから、練習場やコースでLPGAの選手を見かけるようになりました。
冬暖かいパームスプリングスには、オフシーズンのトレーニングで長期滞在するプロがとても多いのです。
申ジエプロは、クラフトナビスコでラウンドしたミッションヒルズが大好きになったと、昨年メンバーになり、一緒に家も買ってしまいました。
今は毎日レンジやパッティンググリーンで練習、夕方コーチとふたりでコースに出て行きます。

この日は私がラウンドしてあがってきたら、ひとりでパッティンググリーンに来たところでした。(アメリカではトッププロがこうして一人で練習する姿をよく見かけます。試合中もキャディーとふたりかせいぜいコーチと3人です。)
「JiYai(ジエイ)」と声をかけて、このときのお礼と、旗は宮城県に送られて、県庁に飾られたのだと話すと、「それはよかった。私こそお礼を言いたいです。」と言ってくれました。
ちょっとだけ立ち話、日本語がとても上手になっていて、「今年は7回か8回(日本へ)行きます。」とゆっくり丁寧な日本語で話してくれました。
そして、「クラブ対抗戦が始まっているでしょう?スケジュールをあわせて、チームのメンバーにレッスンをしたいと思ってるの」と、うれしすぎるコメント!ぜひともお願いします!!
この人のお人柄のすばらしさは、誰もが認めるところ。お父さんはプロテスタントの教会の牧師さんで、彼女も敬虔なクリスチャンです。昨年末は韓国でお年寄りに食事を配るというボランティアをしていたようです。
JiYaiのバッグ

昨年はRolexランキング15位。今年はまたトップを目指してほしいと応援しています!


*****Seven Hills Premiumで紹介されています。ぜひご覧ください。*****
# by holeinone72 | 2012-01-17 01:04 | ゴルフ | Trackback | Comments(3)

マウンテンビュー・カントリークラブ( La Quinta)

2012年のクラブ対抗戦が始まりました。
私にとっては5年目の年。この「デザートDesert」と呼ばれるコーチェラバレーにあるプライベートクラブのチーム対抗戦で、20ほどのチームが参加します。私の入っているミッションヒルズとPGA Westはチーム1と2の2チームを出しており、私はチーム1のメンバーです。
昨日は今年の初戦、マウンテンビューカントリークラブMountain View CCでのアウェイゲームでした。
私のだーい好きなこのカントリークラブ。


こんな可愛いクラブハウスです。中はスパニッシュスタイルでディテールまでこだわった本当に美しいしつらえ。
朝一番のドライビングレンジ。

9時のショットガンでしたが、1時間半前に着くとすでにプレーヤーの名前の書かれたカート、飲み物、フルーツ、そしてもちろんスコアカードなどのプレイに必要なものはすべて準備してありました。このクラブが好きな理由は、その極めてメンテナンスの行き届いたコースもさることながら、スタッフのホスピタリティーが本当にすばらしいのです。試合やゲストデーでいろいろなコースへ行きましたが、どこよりもすばらしいスタッフだと思います。それはレストランのサーバーにいたるまで徹底されて、どの人も温かく細やか。ラウンド中もアシスタントプロがカートでフルーツや飲み物を持って回ってきてくれます。優しい~!
試合はペアのベストボールで、グロスとネットのポイントを争います。
私たちのスタートは17番Par3。

上りの177ヤード、この日は奥ピンで187ヤード。グリーン左手前はガードバンカーが層になっています。私のティーショットはグリーン右奥少しこぼれて、このホールは幸先よくパー。
デザインはアーノルドパーマーらしく、緩やかだけれどハザードがきいており、同時にそのハザードが美しい景観を生み出しています。コースメンテナンスは極上。この日もたくさんのワーカーがバンカーを整備しており、スーパーインテンダントが驚くほど細かく砂の深さとやわらかさをチェックしていました。
これはPar5のロックハザード。

遠くの山並みとつながって見える、借景みたいです。
私は寄せがひどくて(2度打ちまでしましたよ・・・)、珍しくとても安定していたドライバーショットをなかなか生かせずでもまずまずの83、ペアのSandyはショットパットともにさえていて80、グロスとネットで26ポイントはチームの中でで2位でした。チームはグロスネットとも過去最高のポイントをとりました。クラブチャンピョンのKathyはグロスで2アンダー、Lisaは1アンダー、って、プロみたいなスコアも出て、チームはすばらしいスタートを切りました。
試合は2月末まで続き、3月にカジノですべてのチームプレーヤーが集まって表彰式が行われます。
# by holeinone72 | 2012-01-11 10:02 | ゴルフコース | Trackback | Comments(2)
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ゴルフコンシアージュが全米屈指のゴルフリゾート、パームスプリングスでの毎日を御紹介します


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